
ブログの運営をするならキーワードはとても大事だよ

キーワードという言葉はよく聞くけど、どれくらい大事なの?

この記事でしっかり説明するのでちゃんと覚えてネ
キーワードとは文字通り鍵となる言葉である!!
ハイ、直訳したらとてもシンプルですネ^^
キーワードとは問題解決をするための重要な手がかりとなる言葉。
特定の問題や疑問を解決する手掛かりですね。
どういうことかと言うと、あなたが悩みや解決法などを調べようとする時に
検索エンジンに語句や単語を入力しますよね?
検索エンジンとは言うまでもなく、GoogleやYahooのことです。
調べたいことがあるときは、検索エンジンの検索窓にその語句や単語(キーワード)
を打ち込めば関連性の高い様々な情報が検索結果に表示されますよね?
みんなそうやって特定の問題や疑問を解決してますよね。
しかも関連性が高い情報ですので、答えはあっという間に見つかります。
あなたもパソコンであろうと、スマホであろうと気になったことや、
調べたいことがあったらすぐに【ググって】ますよね?
ちなみに私は、パソコンでは〝Google〟で
スマホでは〝Yahoo〟で使い分けてます^^
私個人の慣れの問題であって、どちらで検索しても結果は同じです。
いずれにしても検索エンジンの、このどちらかを使って調べるわけです。
ただ、ここまでの話はあなたが[調べる側]に立つ場合の
キーワードに関する説明です。
これからあなたがブログを運営していくなら、そのブログを
[調べられる側]にする必要があります。

あなたのせっかくのブログの記事だもん!!
ちゃんと見てもらわないとネ♪
キーワードの理解をする事はブログの全ての始まりである!!

ブログにキーワードは絶対に外せないよ

キーワードとブログの関係を詳しく教えて
私は当サイトの中でこの記事を一番最初に書きました。
それだけブログにおけるキーワードは重要といって間違いありません。
記事を書く前に、絶対に絶対に覚えてください。
これからお伝えすることを外してしまうと
- どんなにブログに記事数があっても
- どんなに記事内容が良くても
- どんなに記事の文字数が多くても
そのブログは、人の目に触れる事はないと思って差し支えありません。
超絶重要なのでぜひ覚えてくださいね。
では、先ほど述べたことをふまえて、順に解説しますね。
あなたは調べたいことや解決法を探すときは検索エンジンにキーワード
を入れて検索しますよね?
まずはその事をよ~くイメージしてみてください。
例えば・・・
あなたのスマートフォンの調子が悪くて原因を調べるとしましょう。
「スマホ・動かない・なぜ」
などのように検索すると思います。
キーワードの選定は初心者ほど具体的に!!
ただし、上記のような検索の仕方はほとんどしないと思います。
それは具体性がないからです。
どういうことか分かりますよね?
「スマートフォンの調子が悪くて原因を調べる」
のであれば
- スマホの種類や型番
- どんなことで調子が悪いのか?
- 原因を知った先にどうするのか?
など、具体的なワードを入力して検索しますよね?
「アイフォンSE・電池寿命短い・交換」
などのようになるはずです。
更に、より詳しく調べたいのであれば、検索にかける言葉は
もっと具体的な文言になるはずですね。
あなたは映画を観たいと思った時に
「映画・観たい」
などのような検索の仕方をするのでしょうか?
服を買いたいと思う時に
「服・買いたい」
と検索します?
関連性の高い情報を求め、しかも素早く答えを知るために検索エンジンを
使っているはずなのにそんな検索の仕方では日が暮れてしまいます・・・
記事タイトルの付け方 「3キーワード」~「5キーワード」にする
すなわち、具体的に設定するとタイトルのキーワードは必然的に3~5語になるわけです。
逆にいえば、具体性がないと1~2語となり、それだけでは早く正確で新しい情報を得るのは
非常に難しいでしょう。
ちなみに前者はスモールキーワードといい
後者はビッグキーワードと定義することが多いようです。

スモールキーワードを意識すればいいんだね
また、タイトルのキーワードの数についてですが、タイトルの文章を1つずつ区切った単語の
数だと思っていただくと分かりやすいと思います。
文節で区切った数と言い換えてもいいでしょう。
例えばこの記事のタイトル
“キーワードって一体何なの!? 「ブログの全て」と言っていいです”
を見てみると・・・
- キーワードという言葉について知りたい、更に
- それは一体何だろう?どういう事だろう?と疑問が解決したら
- ブログをやってみたい・ブログ運営に役立てたい
と悩める子羊さまたちに、検索をしてもらいたいといった意図がありますので
「キーワード/何/ブログ/」
という3語のキーワードを使っています。
ね?具体的に絞れば勝手に3語以上になるでしょ?
スモールキーワードになりましたね。
最初はこれさえ意識してタイトルをつければ大丈夫です。
タイトルを付けるときの勘違い
ところで、この「タイトル」を付けるときに
私がブログを立ち上げたばかりのころにやってしまった勘違いは
ブログのタイトルしか気にしないでタイトルを付けてしまったことです・・・
記事を見てもらう入口は、確かにブログそのものです。
このブログタイトルさえしっかりやれば、検索にかかりブログの記事を見てくれるだろう
という、今思えば恥ずかしい間違いをやらかしてました・・・
当ブログでいうと
“1970年代生まれのアドセンス実践記。超初心者のためのブログ”
これが「ブログタイトル」です。
この「ブログタイトル」をどんなにがんばって一生懸命ネーミングしたところで
中身である「記事タイトル」の付け方が間違ってたら、このブログ自体に誰も行きつきません。
よほどとんちんかんなネーミングでなければ、ブログタイトルはある意味、適当で大丈夫です。

記事タイトルをしっかり考えてね
ここまではよろしいでしょうか?
更に大事なお話をしていきます。
必ず検索されるキーワードを入れること!! 検索者の気持ちになろう
そんなのは当たり前だと思いませんでしたか?
実は以外とおかしな単語を入れてしまってますよ?
検索をされるということは、記事タイトルにそのワードが入ってるということ。
言い替えれば、記事のタイトルに
具体的なスモールキーワードが入っていること
が必須になります。
スモールキーワードとは先に述べたように3~5語のキーワードです。
ここで大事なのが
「検索者の気持ちになって記事タイトルを決める」
「検索者の立場に立って記事タイトルを決める」
ということです。
タイトル作りは商品のPRをするつもりでやってみよう
ブログタイトルがお店だとすると
記事タイトルはそのお店の商品にあたります。
そのブログ(お店)の記事(商品)が
- 何を目指しているのか?
- どんな目的なのか?
など、スモールキーワードで1つ1つ商品(記事)のPRをするわけです。
商品の良さをPRするのですから、独りよがりなやり方では商品(記事)が売れるどころか
お店(ブログ)にも来てくれません・・・
よく見かけませんか?
「○○+行ってみた」「○○+やってみた」
このような記事のタイトルでは、とても検索者の気持ちになって
タイトルを決めているとは言えません。
こういうのは検索されるワードではないんです・・・
あなたは悩みを解決するために
「行ってみた」「やってみた」と入力して調べたことがあるのでしょうか?
どんな悩みや疑問を持つ人が
「行ってみた」「やってみた」と入力して検索するのでしょうか?
もう1度言いますね。
あなたが苦労して書きあげた記事(作り上げた商品)です。
検索する人(顧客)はあなたの記事を必要としています。
検索する人の気持ちになれば、その方に向けたタイトルは以外とシンプルになるはずです。
意味不明なタイトルにならないはずです。
緻密で丁寧に作られたスモールキーワードでPRすることもお忘れなく。

検索者の気持ちになってネ
私は個人店を営んでおりますが、この記事タイトルの付け方を勉強したことで
実店舗の運営にも非常に役に立っています。
お店の商品をPRするときは、やはり具体性がないとお客さまに響きませんし、
お店に来ていただくのも、やはり具体性をもってPRすることになります。
- 誰に向けた店なのか?商品なのか?
- お客さまは何を必要としているのか?
- どんなお店なのか?
このような経営に関する考え方は、ブログの運営と多くの共通点がありますので、
特に自営業をされている方にもブログの運営をおすすめしています。
また、経営感覚も身に付きますのでヘタな経営セミナーより断然タメになります。
記事のタイトルは28文字~32文字前後 ベストは28文字
記事タイトルの文字数にも気を配る必要があります。
検索結果に表示される文章でユーザーから最も注目される部分です。
看板といってもいいですね。
検索結果の表示画面に表示される文字数には制限があります。
タイトルが長すぎると制限を超えた文字は省略されて表示されてしまいます。
省略されたタイトルが検索結果として表示されたら、その記事の内容が
分かりずらくなってしまう可能性がでてきます。
また、パソコンで検索した場合と、スマホで検索した場合では異なりますので、
どちらもベストに表示させたいのでパソコンの文字数制限に合わせましょう。
ベストな文字数は28文字で32文字以内が最適です。
半角は0.5文字・全角は1文字として文字数を気にしてみてくださいね。

看板にはあまり詰めすぎないようにネ
まとめ
ブログにおいて、キーワードはいかに大切かを解説しました。
特に記事のタイトルの付け方には気をつけなければいけません。
- 具体的に設定する(関連性を高め素早く答えを知ってもらうため)
- スモールキーワードでタイトルを作る(3~5個の絞り込まれた言葉を使う)
- 検索される言葉を使う(検索する人の気持ちになる)
- 記事のタイトルは28文字~32文字前後(検索結果を正確に表示させる)
以上の事を意識して記事タイトルを考えてみましょう。
注)この記事でお伝えしているのは「戦略」ですよ?
少しマーケティングっぽい話になってしまいますが、
ここで注意していただきたいのは、この記事でお伝えしたことは
あくまでも「戦略」としてお伝えしています。
言ってみれば“What”=目的にあたる部分です。
この記事内容は
- キーワードの意味を知る
- キーワードの使い方を知る
- キーワードを使った記事タイトルを作る
ことなどを目的として書いてます。
よく勘違いされるのですが、このような戦略なしに
「戦術」ばかりに興味を持ってしまうと、俗に言う
ノウハウコレクターとなってしまいがちです。
戦術とは“HOW TO”=手段にあたるものです。
- どうやってキーワードは見つけるの?
- このキーワードは正しいの?
- どうしたら見てもらえる記事タイトルになるの?
などのような方法論から覚えてしまって、この記事に書いたような「戦略」を理解しないと
全てがムダとなり得ますので、正しい順序で取り組んでいただきたいと思います。

戦略あっての戦術なのかぁ

キーワードについての戦術は別の記事で紹介するよ
便利なツールを使ってキーワードの理解を深めてネ
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